読書

『働き方完全無双』を読んでみた

日本人って「べき論」に囚われた行動をしがちだから、そこを原点に立ち返って本来自分はどうしたいのかを、そのためにはどうしたらいいのかを、今一度考えた方がいいのではという提案がちりばめられていた。 著者自身が朴訥な人だから(ワタシの印象)、表現…

『ψの悲劇』を読んでみた

物語の時代背景が違うのだろうけど、前作のΧの悲劇から近未来的に舞台が設定されてて、イメージとしてはWシリーズの前段あたりを表現しているのかなと、勝手に想像。 Wシリーズもそうなのだけど、読んでいて強く感じたのが、最近(最近でもないか)とても…

『僕ならこう読む』を読んでみた

タイトルから得る印象と、実際に著者が意図したものとギャップを感じた本だった。 決して否定的なものでなく、さすが佐藤優さんの著作だなという印象。 タイトルからしたら、読書術みたいにとれるけど、確か他作で読書術系の著作はあったはずなので、同じよ…

『円高・デフレが日本を救う』を読んでみた

先日の『リフレはヤバい』を読んでみたに続いて、同じ著者の2冊目。 やっぱり、最初(ほぼ前半部分)は、「何言ってるのかなぁ・・・」と言った内容だった。 ただ、前回読んだ本で、著者の言いたいことは何となく理解できていたこともあったので、後半部分…

『リフレはヤバい』を読んでみた

双日の吉崎さんとマネックスの広木さんのブログで「小幡績」の名前が出てきたので興味を持ち読んでみた。 正直なところ、最初に著作を検索したときにありえないようなタイトルが出てきたので、「なんじゃこりゃ?」と思い読むのをやめようかと思ったのだけど…

『読書の価値』を読んでみた

この本、気を付けないといきなり噴き出す可能性があるので、特に電車の中などで読むときは注意が必要です。 著者の独特の表現に、ファンならばまず間違いなくやられます。 この手の本って、たいがいHowToだったりすのるだけど、「そんな本書くかな?」…

『シャーデンフロイデ』を読んでみた

前回の記事の「辞任は責任を取ることになるの?」で疑問に感じていたことが、この本で理解することができた。 ある意味ビックリ! 人間が生きていくため、もっと言えば種の保存のために備えた機能が原因になっていることが説明されていた。 もちろん、それぞ…

『血か、死か、無か?』を読んでみた

著者の頭の構造がどうなっているのか知りたい。 まぁ、知ったところで理解できないだろうけど。 他のシリーズでもそうだったのだけど、他のシリーズとリンクするという離れ業が今回も出てきた。 あまり本を読む方でもないので分からないけど、他の作家さんで…

『捨てられる銀行』を読んでみた

書店でタイトルを見かけて購入した。 購入前に中身を確認するために、少しだけ読んだところは面白そうだった。 結果は、読了まで1か月かかってしまうという内容。 こんなにも行政にすり寄った内容だと思わなかった。 そもそも金融庁の業務って検査・監督・…

「つぶさにミルフィーユ」を読んでみた

言葉の成り立ちってなんだろう?ってグーグル先生に教えてもらおうとしたら、結構難しいページばかりがヒットしてしまって、 「ここまでのことを知りたいわけではないんだけど・・・」 と、すぐにあきらめた。 もう少しうまく検索すれば欲しい情報に行きつい…

『サイタ✕サイタ』を読んでみた

このXシリーズって、人の機微に触れるところを題材にしているせいか、俗にいうミステリーとして分類することに抵抗を感じる。 社会生活を営む上で、様々な場面において突出しないようにすることが、安全側だと思う。 まぁ、多くの人の多くの場面において、…

『ペガサスの解は虚栄か?』を読んでみた

何年も前のこと。 「人間にとって感情って必要なのかな?喜怒哀楽でいえば少なくとも怒と哀は無くてもいいと思うんだけど・・・」 と、誰かと議論した記憶がある。 その議論の行きついた先を覚えていないんだけど、個人的に納得できなかった記憶だけが残って…

『金融庁vs.地銀』を読んでみた

タイトルに惹かれて購入してからおそらく1か月以上は経過しているはず。 ようやく読み終えた。 まぁ、読了まで1か月以上かかったのは、やはり単にあまり面白くなかったから。 裏話的なものはあまりなく、編者が過去に流したニュースをまとめて1冊の本にし…

『The Indifference Engine』を読んでみた

以前に呼んだ『虐殺器官』が面白かったので購入。 前回も感じたことだけど、この本もSFにカテゴライズするべきなのかなぁ?ということ。 「じゃぁ何?」と問われると、ボキャブラリの貧困な私には難しいけど。 興味深かったのは、人間(キャラクタのこと)…

『青白く輝く月をみたか?』を読んでみた

AIについてニュースが報じることが多くなってきた。 将棋についても人間は既にAIに勝てなくなっているというのが常識になりつつあるような気がする。 シンギュラリティがクローズアップされるようになってきたけど、個人的には時間の問題だと思っていて…

『生涯投資家』を読んでみた

人って年を取ると丸くなるって言うけど、そうかも知れないなぁって思ったのが読後の感想。 書店で手にしたとき1,700円✕税という値段が「チョット高いなぁ」と思ったのだけど、結果的に「安い買い物だった」と思わせる内容だった。 結構売れているみたいだけ…

『国家の矛盾』を読んでみた

新潮新書 自民党高村正彦✕国際政治学者三浦瑠麗さんの対談本 いつだったか最近のことだったけど、テレビをザッピングしているときに政治を語るイメージにそぐわない人として三浦さんを見かけて「どんな話をする人なのだろう?」と興味を惹かれて視聴したのが…

『多動力』を読んでみた

本文でも著者が述べている通り、基本的に過去の著述や発言を取りまとめたものだった。 ただ、表現が刺激的なので堀江ワールド全開って感じ。 この手の本って、著者の世界観に浸るというか酔うためのメソッドとして人気が高い気がする。 今、”多動力”ってグー…

『ムカシ✕ムカシ』を読んでみた

面白かった。 私にとって、以前から考えていたことに近いことがモチーフとなっていたこともあって、とても興味深かった。 いつぞやのネットの記事に、タレントのタモリさんが戦争の起こる理由についての見解を述べている記事があった。記事の出典まで確認し…

『仮想通貨とブロックチェーン』を読んでみた

書店で見かけたときに、仕組みや解説の類の本かと思い購入。 読み進めると、成り立ちや未来を俯瞰したような内容だった。 かと言って、内容的に残念なものではなく、かなり興味深く引き込まれるものだった。 1.貨幣の存在 1)貨幣が存在することによって…

『錬金』を読んでみた

前作・前々作の「拝金」「成金」がそこそこ面白かったので購入。 以前の作品の続きのようだけれども展開が全く異なり、少々読みづらかったかな。 正直なところ印象深かったところはなかったけれども、PCが世の中に普及し始めたときのことを思い出した。 当…

『勇敢な日本経済論』を読んでみた

タイトルに惹かれて手にした本だったけど、読んでみてタイトルと内容がどのようにリンクしているのかは理解できなかったのは私だけ? 高橋洋一さんと山口正洋さんの共著だが、山口正洋さんはこの本を知るまで存じ上げなかった。 高橋洋一さんの主張は、他の…

『経済大変動』を読んでみた

伊藤元重さんの著書は、私のような一般人でも分かるように言葉を選んでくれていらっしゃるのでとても読みやすく比較的理解も容易なため、書店で見かけると購入する機会が多い。 基本的に現在の日本における経済政策のメインフレーム的な主張をされているので…

『虐殺器官』を読んでみた

先日の飲み会で、表現の限界とか言葉の虚しさとか、そんな話題の一角にSFに関する話題に移りかけたときに、ツレの紹介で出会った本だった。 伊藤計劃さんのことはそれまで全然知らない存在だった。興味を持ったのでその場で調べてみると既に他界されている…

『すべての教育は「洗脳」である』を読んでみた

電車に乗るのに本を持ってくるのを忘れたので、たまたま見つけた駅構内の本屋に立ち寄ってみた。 物色していると何やら刺激的なタイトルが目につき、手にしてみると堀江貴文さんの著作だった。 過去に何冊か堀江さんの本は読んだことがあり、面白かったので…