放送制度改革のニュースが出た

これって、日本ではできないと思ってたのだけど、やろうとしてたのねって驚きのニュースだった。 笑ったのが、各マスコミの重役が、国益を損ねるだとか、フェイクニュースが流れるだとか、公共的役割を担ってきたとかのコメントを出したこと。 国益を損ねる …

マスコミの行方

マスコミの現況 一年ほど前に「テレビ局の行方」という記事を書いたけど、最近はテレビ局として捉えるのではなく、マスコミとして捉えるべきなのかな?なんて思って考えてみた。 インターネットが普及したことで、テレビ局が傾いてきたことは間違いのないこ…

『シャーデンフロイデ』を読んでみた

前回の記事の「辞任は責任を取ることになるの?」で疑問に感じていたことが、この本で理解することができた。 ある意味ビックリ! 人間が生きていくため、もっと言えば種の保存のために備えた機能が原因になっていることが説明されていた。 もちろん、それぞ…

辞任は責任を取ることになるの?

よくあるこのパターン。 「今回の一連の責任を取って辞任いたします」 これって、責任を取ったってことになるのかなと、いつも思う。 本来の責任を取るって、起こしたことに対する原状回復が優先されることかと思うのだけど、多くの場合がそれを放棄して辞任…

『血か、死か、無か?』を読んでみた

著者の頭の構造がどうなっているのか知りたい。 まぁ、知ったところで理解できないだろうけど。 他のシリーズでもそうだったのだけど、他のシリーズとリンクするという離れ業が今回も出てきた。 あまり本を読む方でもないので分からないけど、他の作家さんで…

民主主義の限界

テレビをつければ「森友問題」ばかりが報道されている。 これ、みんな興味のあることなのかな? 客観的に観察すると、マスコミが世論を感情的に煽って、 「私たちは皆さんの味方です。だから私たちの媒体を利用してください!」 って、自らを売り込むための…

ネットのネタをテレビが使ってる?

著作者に許可を得るとか契約次第で問題はないので、特にどうこう言いたい訳ではないんだけど、 ネットの動画をテレビで紹介するってどうなの? って、本気で思う。 「ニュース番組なんだから、ネットの情報も紹介してもいいじゃん」的な言い分なのかも知れな…

『捨てられる銀行』を読んでみた

書店でタイトルを見かけて購入した。 購入前に中身を確認するために、少しだけ読んだところは面白そうだった。 結果は、読了まで1か月かかってしまうという内容。 こんなにも行政にすり寄った内容だと思わなかった。 そもそも金融庁の業務って検査・監督・…

『アマゾンが描く2022年の世界』を読んでみた

書店で見かけてタイトルに惹かれて購入。 アマゾンのこの先の展開を予想するヒントになればいいなと思って。 結果的には非常に良い本で、期待以上の内容だった。 前半は著者によるアマゾンの分析が理路整然と展開されていて、読み手としてもフムフムといった…

10代の妻を殴る?→マスコミの罠

先日こんなニュースが流れてきた。 言葉の中に「10代の妻」という表現が入っていたために「ん?」と引っかかった。 「何でそんな言い方するのだろう?」と思ったのがきっかけ。 渦中の人は、書店でよく見かける著者だったこともあって、その主張について調…

「つぶさにミルフィーユ」を読んでみた

言葉の成り立ちってなんだろう?ってグーグル先生に教えてもらおうとしたら、結構難しいページばかりがヒットしてしまって、 「ここまでのことを知りたいわけではないんだけど・・・」 と、すぐにあきらめた。 もう少しうまく検索すれば欲しい情報に行きつい…

『サイタ✕サイタ』を読んでみた

このXシリーズって、人の機微に触れるところを題材にしているせいか、俗にいうミステリーとして分類することに抵抗を感じる。 社会生活を営む上で、様々な場面において突出しないようにすることが、安全側だと思う。 まぁ、多くの人の多くの場面において、…

カタルーニャ州の独立について

チョロっと流れてくるこのニュース。 随分思い切ったことをしたもんだと思う。 想像するに、住民からの要望が強くて州政府側がそれに乗らざるを得なかったのだろうと思うけど、州首相はなんとしてでも止めるべきだったのではないのかなぁと考える。 住民は盛…

スバルでも検査員問題

たぶん、この手のコトって自動車業界に限らず、いろいろな業界に広く存在していることなのだと思う。 ルール上ダメとされているけれども、運用上「まぁいいか」みたいなところがあって、これを許せないと感じる人がリークしたのが、今回の一連の出来事の始ま…

「iPhone X」の予約に25分かかった

ようやく予約終了。 予約開始と同時に入力始めて、トントン拍子に進んだので楽勝~と思ったのもつかの間。 確認画面ではじかれた。 その後は20分余り繋がらないまま。 16:24あたりで再度繋がって予約完了。 ID使った予約だから入力項目少ないにも関わらず時…

理解は感情を抑制できるのか?

「頭の中では、分かってるんだけど、何て言うか胸のこの辺がモヤモヤして」なんて表現に出会ったことが何度かある。 個人的に、この感覚が良く分からない。 イヤ、分からないでもないから、どこかで同じ感覚に襲われたことがあるのかも。 過去の経験からかも…

『ペガサスの解は虚栄か?』を読んでみた

何年も前のこと。 「人間にとって感情って必要なのかな?喜怒哀楽でいえば少なくとも怒と哀は無くてもいいと思うんだけど・・・」 と、誰かと議論した記憶がある。 その議論の行きついた先を覚えていないんだけど、個人的に納得できなかった記憶だけが残って…

希望の党の失速について

衆議院議員選挙が終わってみれば、あれだけ勢いのあった希望の党の失速が鮮明となった。 希望の党から新人として(前・元議員ではなくということ)立候補した人で当選した人って何人いるんだろう? 失速の原因として、民進党のリベラル派と称される人たちを…

成功体験が邪魔をする

「あぁ、なんかうまくいかないなぁ」って時が良くある。 そんなとき、何となく卑屈になって、自分だけが世間から取り残されたような感覚に囚われたり。 自分が何か行動をするときって、その行動の先に得るものがある(ような気がする?)からであって、何も…

政見放送を聞いていて思うこと

色々な政党があって、色々な立候補者がいて、それぞれがいろいろな主張をしているのかと思えばそうでもないことに気がついた。 現与党は今までの政策の正当化。 現野党は今までの政策の批判。 まぁ、現与党は自分たちが主張してやってきたことだから、正当化…

豊洲市場移転のニュースが静かに流れてる

衆議院議員選挙のニュースが多く流れている中で、コッソリと豊洲市場移転関連のニュースがあった。 騒ぎが大きくなって(して?)から1年近く経つのかな? 結局あれだけ騒いで何を得たのだろう? 責任を明確にするとか言ってたような気がするけど、どんな責…

『金融庁vs.地銀』を読んでみた

タイトルに惹かれて購入してからおそらく1か月以上は経過しているはず。 ようやく読み終えた。 まぁ、読了まで1か月以上かかったのは、やはり単にあまり面白くなかったから。 裏話的なものはあまりなく、編者が過去に流したニュースをまとめて1冊の本にし…

リベラルの定義 保守の定義

今月予定されている衆議院選挙に向けて、希望の党の公認を得られなかった旧?民進党議員の身の振りに対して「リベラル系結集」との報道が目につく。 そもそも、このリベラルとか保守とかの定義ってとても曖昧なもので、時代の変遷とともに、その捉え方も変わ…

『The Indifference Engine』を読んでみた

以前に呼んだ『虐殺器官』が面白かったので購入。 前回も感じたことだけど、この本もSFにカテゴライズするべきなのかなぁ?ということ。 「じゃぁ何?」と問われると、ボキャブラリの貧困な私には難しいけど。 興味深かったのは、人間(キャラクタのこと)…

日産の検査員問題?

新車の検査員が資格を持っていなかったということが分かって、日産自動車がマスコミを賑わせているよう。 確かに安全を担保するための仕組みとして、有資格者の検査が必要だというルールを定めたのであろう理屈は理解できる。 けど、結果としてそのルールを…

政治とは(希望の党について思う)

政治って、力を再定義するための運用とそのコストかつ配分を決めるものであるから、政党もしくは政治家はその政策についてアピールするのだと思う。 選挙人はそれを聞いてマシなアピールに票を入れるのが選挙かと。 けど、前回の都議会選挙もそうだったけど…

ノイジーマイノリティとサイレントマジョリティー

最近、議員や有名人のゴシップネタが目につく。 「〇〇砲炸裂!!」とか。 まぁ、有名な人は、有名税を払わずを得ない部分は少なからずあるだろうけど。 誰にだってパブリックとプライベートの使い分けはあるはずなのに、コッソリ付け回した挙句にプライベー…

夏休み8日目

本当は朝方家に到着の予定だったのだけど、途中で意識を失いかけたので仮眠をとって帰ることにした。 宇陀からのルート R359 ↓ 道の駅針テラス 非常に大きな道の駅 なぜか2度目 温泉もありお気に入り ↓ R25 ↓ 道の駅伊賀 国道にあるPA なぜか2度…

夏休み7日目

今日こそ帰途につかねば! そう決めてはいるものの、最悪でもあさっての日曜日には家についていればいいので、そんなに緊迫感はない。 朝食はよくあるバイキング。最近のビジネスホテルの朝食って競争が激しいのか、どこも充実していてありがたい。ここのホ…

夏休み6日目

疲れているせいか起きた時間がいつもより1時間ほど遅かった。 しばらく頭が起きるのを待ってから朝食へ下りる。 朝食会場はホテルと同じ建物なのに、一度外に出ないと入店できない作り。以前はテナント貸しをしていたような感じ。 今時珍しくバイキングでは…