組織の活性化の方法

現在、組織に所属していないワタシの発想なのだけど、今から思えばワタシが所属していたところって、マンパワーで課題をこなしている印象があった。

 

もちろん、そのマンパワーには多種多様な人がいて、提示された課題に対して向いている人、向いていない人など、およそ適材適所には縁遠い環境でプロジェクトを進めていかなければならない状況が多かった。

 

なので、メンバーの能力(適正?)に合わせて、作業を振り分けるので、結果的に総合力で課題に取り組む方向性だった気がする。

 

これって、恐らく足し算の発送なんだよね。

 

最終的に出来上がったものは、クライアントの要望以上のものにはならなかったはず。

 

 

たぶん、これからの時代って、組織のマネジメントの一つとして、メンバーの特性を掛け算して運用する必要性が出てくるのでは?と感じたのが、この記事を書くモチベーションになった。

 

 

本来の効率化って、「削る」のではなく「生み出す」もののような気がする。

 

・手順を減らす方法を考えるのではなく、別のアプローチから手順を開発する。

・作業を改定するのではなく改革する。

などなど。

 

そのためには、やっぱり新しい発想が必要になるので、それを実現するには個々の特性を積み上げるのではなく、掛け合わせることで生まれるものがあるんじゃないかな?って、漠然を思いついた。

 

今の言葉でいうと、「アジャイル」?

 

 

なんか取り留めのない文になってしまったけど、ワタシのメモとして残してみた。