「つぶさにミルフィーユ」を読んでみた
言葉の成り立ちってなんだろう?ってグーグル先生に教えてもらおうとしたら、結構難しいページばかりがヒットしてしまって、
「ここまでのことを知りたいわけではないんだけど・・・」
と、すぐにあきらめた。
もう少しうまく検索すれば欲しい情報に行きついたかもしれないけど。
グーグル先生との付き合いもかなり長くなってきているにも拘わらず、いまだに捉えどころがないところがあったりして、ときどき私を惑わしてくれる。
まぁ、先生も進化しているのだろうから、私の進化が足りないだけかもしれないけど。
ただ、グーグルってよくできているなと感じるのは、知りたいことの深度に合わせた言葉を入力出来た時。
かなり的確な反応をしてくれるから。
おそらくグーグルは、人の表現の曖昧さを理解して、その時々の時代や環境に合わせた反応をするようにプログラムされているのだろう。
おそらく利用者はそんなところに利便性を感じているから支持するのかと。
この「グーグルでさえ理解してくれるのに、何で伝わらないんだろう?」ってことに出会うことがよくあった。
自分なりに言葉を尽くすのだけど、理解を得られず歯がゆい思いをしたことって、多くの人が経験していることだと思う。
著者からすれば、伝わること自体が奇跡なんだろうけど。
この本を読んで思ったのは、的確な反応を期待するのならば、的確な表現が必要だということ。
自分なりに言葉を尽くすだけではなくって、もっと表現を工夫することで伝わる深度が変わってくるんだろうって強く感じた。
単に語彙の多寡ってことではなくて。
まぁ、最初から伝えるのをあきらめてしまいたくなることも多々あるけど。
本当はこの記事で考えたかったことは、言葉の根本が伝達の手段なのかor思考の手段なのかってことだったのだけど、何かベクトルが違う方に向いてしまった。
また今度改めて考えてみよう。
たくさんのテーマで構成されているので、頭の中がかなりパニックになってるから文章が全然まとまらない。