『働き方完全無双』を読んでみた

日本人って「べき論」に囚われた行動をしがちだから、そこを原点に立ち返って本来自分はどうしたいのかを、そのためにはどうしたらいいのかを、今一度考えた方がいいのではという提案がちりばめられていた。

 

著者自身が朴訥な人だから(ワタシの印象)、表現に言葉が足りないところがあるけど、本筋を衝いているところは面白かった。

 

コワイのは、こういう本当のことを表現してしまう人って、何らかの理由で何故か逮捕されるということ。

まぁ、本人は今日本にいないので、そんな心配はいらないのだろうけど。

もしかしたら、身の危険を感じて、海外にいるのかな?

 

面白かったところ(ワタシのメモ)

・オブジー

・Googleの採用

キューバ

マーライオン

・日本のホテルが安い

バーニングマン

 

よく、非正規雇用の雇止めや高プロが問題視されているけど、そもそも問題となるような働き方をさせる会社なんて、とっとと辞めるべきだと思うのだけど、なんでそれが問題になるのかが不思議。

非正規の雇止めなんて、そんな会社を信用してしまった自分のミスだと思うのだけど。

だいたい、そんなことをする会社に留まること自体が問題なのではないのかなぁ?