2018-01-01から1年間の記事一覧

雫石の水道が止まる件

ニュースでいろいろ煽っているけど、 何が問題ですか? そこに居る人は承知の上で居るはず。 そこに住んでいるのだから、その地域の実態を調べているはずでしょ。 勝手に過疎地に住んで、 「私がここに住むと決めたのだから、行政は水道を引かなければならな…

『天空の矢はどこへ?』を読んでみた

小説という形をとっているけど、エッセイとして読むと非常に面白いな。と、言うのが第一印象だった。 人という概念を、予測される未来の環境から捉えた作品とでも言えば良いのかな。 うまく言えないけど。 ワタシにとって人間とは(そんな大上段に振りかぶる…

トランプ大統領の思考回路

以下、何かを調べたとか検証したとかではないので、あしからず。 おそらく、彼の一番の興味は自分の人気であって、国家とか国民とかをどのように導くといった本来業務に関することは、あまり興味がないように見受けられる。 アメリカのテレビ業界で人気があ…

『働き方完全無双』を読んでみた

日本人って「べき論」に囚われた行動をしがちだから、そこを原点に立ち返って本来自分はどうしたいのかを、そのためにはどうしたらいいのかを、今一度考えた方がいいのではという提案がちりばめられていた。 著者自身が朴訥な人だから(ワタシの印象)、表現…

モリとカケばかり食わされる身にもなって欲しい

もー、食傷気味です。 それが国民のタメだと思っているのなら、国民をバカにしすぎです。

『ψの悲劇』を読んでみた

物語の時代背景が違うのだろうけど、前作のΧの悲劇から近未来的に舞台が設定されてて、イメージとしてはWシリーズの前段あたりを表現しているのかなと、勝手に想像。 Wシリーズもそうなのだけど、読んでいて強く感じたのが、最近(最近でもないか)とても…

『僕ならこう読む』を読んでみた

タイトルから得る印象と、実際に著者が意図したものとギャップを感じた本だった。 決して否定的なものでなく、さすが佐藤優さんの著作だなという印象。 タイトルからしたら、読書術みたいにとれるけど、確か他作で読書術系の著作はあったはずなので、同じよ…

『円高・デフレが日本を救う』を読んでみた

先日の『リフレはヤバい』を読んでみたに続いて、同じ著者の2冊目。 やっぱり、最初(ほぼ前半部分)は、「何言ってるのかなぁ・・・」と言った内容だった。 ただ、前回読んだ本で、著者の言いたいことは何となく理解できていたこともあったので、後半部分…

財務省vsマスコミ

財務次官の件で、連日マスコミがヒートアップしているけど、どこまで本気でツッコもうとしているのかに興味がある。 朝日新聞が、当初記事にするのをやめたことは、まさに忖度であって、この先のことを考えたうえでの判断だったのでしょう。 ただ、他のマス…

『リフレはヤバい』を読んでみた

双日の吉崎さんとマネックスの広木さんのブログで「小幡績」の名前が出てきたので興味を持ち読んでみた。 正直なところ、最初に著作を検索したときにありえないようなタイトルが出てきたので、「なんじゃこりゃ?」と思い読むのをやめようかと思ったのだけど…

『読書の価値』を読んでみた

この本、気を付けないといきなり噴き出す可能性があるので、特に電車の中などで読むときは注意が必要です。 著者の独特の表現に、ファンならばまず間違いなくやられます。 この手の本って、たいがいHowToだったりすのるだけど、「そんな本書くかな?」…

放送制度改革のニュースが出た

これって、日本ではできないと思ってたのだけど、やろうとしてたのねって驚きのニュースだった。 笑ったのが、各マスコミの重役が、国益を損ねるだとか、フェイクニュースが流れるだとか、公共的役割を担ってきたとかのコメントを出したこと。 国益を損ねる …

マスコミの行方

マスコミの現況 一年ほど前に「テレビ局の行方」という記事を書いたけど、最近はテレビ局として捉えるのではなく、マスコミとして捉えるべきなのかな?なんて思って考えてみた。 インターネットが普及したことで、テレビ局が傾いてきたことは間違いのないこ…

『シャーデンフロイデ』を読んでみた

前回の記事の「辞任は責任を取ることになるの?」で疑問に感じていたことが、この本で理解することができた。 ある意味ビックリ! 人間が生きていくため、もっと言えば種の保存のために備えた機能が原因になっていることが説明されていた。 もちろん、それぞ…

辞任は責任を取ることになるの?

よくあるこのパターン。 「今回の一連の責任を取って辞任いたします」 これって、責任を取ったってことになるのかなと、いつも思う。 本来の責任を取るって、起こしたことに対する原状回復が優先されることかと思うのだけど、多くの場合がそれを放棄して辞任…

『血か、死か、無か?』を読んでみた

著者の頭の構造がどうなっているのか知りたい。 まぁ、知ったところで理解できないだろうけど。 他のシリーズでもそうだったのだけど、他のシリーズとリンクするという離れ業が今回も出てきた。 あまり本を読む方でもないので分からないけど、他の作家さんで…

民主主義の限界

テレビをつければ「森友問題」ばかりが報道されている。 これ、みんな興味のあることなのかな? 客観的に観察すると、マスコミが世論を感情的に煽って、 「私たちは皆さんの味方です。だから私たちの媒体を利用してください!」 って、自らを売り込むための…

ネットのネタをテレビが使ってる?

著作者に許可を得るとか契約次第で問題はないので、特にどうこう言いたい訳ではないんだけど、 ネットの動画をテレビで紹介するってどうなの? って、本気で思う。 「ニュース番組なんだから、ネットの情報も紹介してもいいじゃん」的な言い分なのかも知れな…

『捨てられる銀行』を読んでみた

書店でタイトルを見かけて購入した。 購入前に中身を確認するために、少しだけ読んだところは面白そうだった。 結果は、読了まで1か月かかってしまうという内容。 こんなにも行政にすり寄った内容だと思わなかった。 そもそも金融庁の業務って検査・監督・…

『アマゾンが描く2022年の世界』を読んでみた

書店で見かけてタイトルに惹かれて購入。 アマゾンのこの先の展開を予想するヒントになればいいなと思って。 結果的には非常に良い本で、期待以上の内容だった。 前半は著者によるアマゾンの分析が理路整然と展開されていて、読み手としてもフムフムといった…

10代の妻を殴る?→マスコミの罠

先日こんなニュースが流れてきた。 言葉の中に「10代の妻」という表現が入っていたために「ん?」と引っかかった。 「何でそんな言い方するのだろう?」と思ったのがきっかけ。 渦中の人は、書店でよく見かける著者だったこともあって、その主張について調…